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執筆者の写真楽人塾代表 ふじたの挑戦

とにかく明るい安村さんから学ぶ

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舞台『りんご姫』で

どんな「面白い」を表現できるのか?


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若いころは無駄に悩んだり、先のことをあれこれ考えたりしていたんですけど、今はいい意味で先のことをまったく考えていない。目の前の仕事を全力で楽しむだけだ。


とにかく明るい安村


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もうみんな観たと思うけどまずはこれをみて欲しい。


僕の感想は、泣いた。

結構、感動したんです。

芸の構成もしっかり考えられているし、

英語でのトークも完璧だ。

そして、BGTの番組スタッフの編集技法や、観客を育ててきた歴史が、面白さを増大させているのが分かる。


僕はこれ

本当に面白かった。


笑ったし

泣いたし

感動したし

やる気になったし


最高だ。


何がここまで僕の心を揺らしたのだろう?


舞台を作る以上、面白かっただけではダメだろうなぁ。

もっと解像度を上げる必要がある

みなさんもなぜ自分はそう感じたのかを考えてみて欲しい


僕の場合


1)芸が面白い

→まずそれ基本。品質がいいは当たり前だ。


2)安村さんを知っているという条件のもと

あの安村が馬鹿みたいな大舞台に出ていることに興奮

→ギャップと鮮度の演出重要だなって思った。

昔ナイナイの岡村がSMAPのコンサートかなんかにダンサーでこっそり出演した番組があったが、あれも死ぬほど笑った記憶がある。なんかそれに近い興奮があったなぁ。大真面目が笑える。


3)僕が漫才を舞台上で経験しているので

いかに笑わせるのが難しいかは知っている。

その上でしかも英語でって、どれだけ困難かを想像できる。

その僕の緊張感を軽く凌駕してくれた爽快感。

→緊張感って面白さに大切なんだなって思った。


4)観客や採点者の興奮が僕自身の興奮も引っ張り出してくれる

→声援、盛り上がっている感って大事だなって思った。どうやって舞台の中で、盛り上がっているっていう空気を作ればいいんだろう?今回は番組が編集であの盛り上がりを分かりやすく見せてくれているところが大きいのは確かだ。ふむふむ。


安村さんは言っている。


「若いころは無駄に悩んだり、先のことをあれこれ考えたりしていたんですけど、今はいい意味で先のことをまったく考えていない。目の前の仕事を全力で楽しむだけだ。」


目の前の仕事を全力で楽しむ


まずはそれが重要だなって思う。


まずは、


絵本りんご姫の本当の価値を全力で伝えて

舞台りんご姫の枠組みまでをしっかり作って演出の骨くんが安心して演出に集中できる環境を整えて

アニメ、ノアとりんごの木を用いて、何かしら自閉スペクトラム症の方やご家族の力になれることをする


まずはここを全力で形にしよう


そう決断した。



今朝もノアとりんごの木を

7回観て

ずっと泣いている藤田でした。


みなさん、

もし観ていない人いたら

アニメ「ノアとりんごの木」

必ず観てくださいね。

できたら絵本と交互に見るときっと感動3倍増だと思います。







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