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執筆者の写真楽人塾代表 ふじたの挑戦

クリエーターとAI



先日、AIの勉強会で

全くAIを使ったこともなく

作詞作曲経験なぞもちろん皆無の人が

30分もかからず作ったMV(ミュージックビデオ)がこれだ。



作詞も、作曲も、演奏も、歌も、全てAIだ。

人生で初めてAIに触れた人が30分でゼロから、ここまでできる。

映像だけは、その場(教室)で、10分で撮影したものをその場で編集したものなのだが

実はこれももうAIで即時作れる時代ではある。


この作品、

色々ツッコミどころは満載だと思う(特に映像に関しては)が、

この歌だけを目を瞑ってちらっと聴いてもらって

清水翔太の弟のデビュー曲なんだよねって言われたら

「そうなんだ」ってなりそうじゃないですか?


まあ、クオリティは、色々不満もあると思います(笑)


でも僕が興奮しているのは、

時間なんです。


いいですか?


りんご姫が発売される前

2年前、もし、このうたを作ろうと思ったら

どんなに短くても


作詞1日

作曲1日

録音(演奏)1日

録音(歌入れ)1日

(撮影1日)

はかかるでしょ?

この期間でここまで持ってくるのは不可能だと思いますが、

計算上は可能でしょう


でもそれでも4日間は最低かかる。


それが30分で終わるんだ。


こんな時代に

クリエィティブになんの価値があるのか?


クリエーターは真剣に考えた方がいい。


あなたの30年の努力は

もうすぐ全く価値がなくなるかもしれないんだ。


そして、一流であればあるほど、

まだ素直に、AIを取り入れることができないでいる。

プライドなのかな?


つまり、

下手の横好きが今

価値あるものを作れる最大のチャンスがきているんだ。


ワクワクする


歴史が変わる匂いがする。


楽しみだ。

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