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15年前に書いた差別に関しての見解



もう15年くらい前にブログで書いた内容。

パソコンを見ていたら出てきたので再度アップします。

自分が天狗にならないように、戒めるために、読み返してみたい。


=====


NHKその時歴史が動いた

僕の好きな番組だが、

ここで、

部落解放をテーマに番組が放送された。

恐らく、今まで、

放送では不適切といわれた単語も、

数多く、使われていた。

「差別」

この問題は、あまりにも深く、

人類の歴史に根差しており、

浅い知識の僕がコメントできる内容ではない。

他を卑下することにより、

自らが優越感に浸る。

人類の歴史は、

ある意味、

その人間の本質に深くはいりこんだ欲望が、

軸になり構成されてきたと言ってもいいだろう。

ヒトラーが

アーリア人の優越をうたい、

ユダヤ人の大量虐殺をしたのは、

ご存知の通りだ。

しかし、それは、ヒトラーにはじまったことではない。

ヨーロッパの歴史上、

ずっと繰り返されてきた差別行為だ。

アジアだって、日本だって、変わらない。

優越感。

それは、劣等感の裏返しかもしれない。

大きな歴史的な話は、

浅学な僕には議論する力を持たない。

しかし、自分自身はどうだろう。

僕もずっと優越感を求めてきた。

少しでも、相手にすごい人間だと思われたい。

自分より、できの悪いやつが職場にいると安心する。

学歴が自分より低いと安心する。

収入が自分より低いと安心する。

女性なら、きっとルックスや、旦那の社会的地位、

そして、子どもの学歴、も含め、

瞬時に相手と自分との序列を決めるだろう。

なんと、さもしいことか。

なんと矮小なことか。

でも、その典型が僕なのを

僕は知っている。

あまりにも矮小な自分を知っているんだ。

自分は選ばれしものだと

エリート意識をくすぐられないと、

不安で仕方がないんだ。

さもしい。

僕はさもしい。

根本的に

僕の心から、消すことは、非常に、難しいなと知ったうえで、

自分の優越感への渇望を否定したい。

ちょっと伝わりにくいかなぁ。

僕にとって真に尊敬できるひとは

こんなひとだ。

自らを劣等な人間としてふるまうことにより、

相手に優越感をあえてプレゼントし、

そして、その優越感を自然なうちに、

そのひとの自信へと昇華させてあげられる人物だ。

しかも、全くばれないうちにだ。

できることなら、意識せずにだ。

そんな人物になりたい。

例えばね、

職場では、必ず仕事ができなくて、

非難されているひとがいるじゃん。

馬鹿にされているひと。

そのひとってすごく重要で、

そのひとが仕事ができないって馬鹿にされることによって、

他のひとたちが優越感に浸れて、

そして、それが、自信へとつながっているんだ。

だから、その職場って、チームになるんだ。

みんなの不満や、劣等感を、

そのひとが吸収してくれるからね。

だから、そのひとってすごく重要な役回りを演じていると思う。

蟻について有名な話で、

蟻は、働きアリと働かないアリの割合は一定なんだって。

だから、もし、働きアリばかり集めてチームにしても、

今まで、働きアリだったうちの一定量は、

働かないアリになっちゃう。

働かないアリばかり集めても同様。

一部は、働きアリに変わっちゃうんだ。

だとするなら、

ある団体で、

必ず一定割合、

できの悪いといわれるひとが出てくる。

これは避けようがない。

だからさ、

自ら、ぼく自身が、

まわりからいじられ、

結構見くびられる人間になったらさ、

みんなは、

結果、できるひとになれるじゃん。

僕が、できない人間になれば、

まわりができる人間になるんだ。

僕がいじられる人間になったら、

みんなは、いじる人間になれるんだ。

あえて、

いじられ、

馬鹿にされ、

でも、本当はできる男。

そんな男に憧れる。

いじられ、

馬鹿にされることを恐れる人間は

小さいと思う。

本当に大きい男は、

そんなこと意に介さない。

己の心と、

天との会話。

それにより判断するんだ。

本当はできる男が、

あえて、ばれないように、

ある意味、無意識のうちに、

できない男を演じ、

そんな自分を見て

優越感を持つひとを作り、

その優越感をいずれは、

そのひとの自信へとしてあげる。

優越感と劣等感という関係を

ぶちこわすんだ。

そんなことができたら最高だね。

僕はそんな究極の男のスケールを

石川先生に見る。

知らない人も多いと思うけど僕の尊敬する人なんだ。

登山界ではカリスマの方だ。

死ととなり合わせの登山で生死をかけて戦ってきた方だ。


学歴もある(京大出身だ)

頭もいい

仕事もできる(事業も成功し大金持ちにもなっている)

でも近所のおばちゃんにいじられているのを何度も見てきた。

あんな大きい人間になりたいなぁ。

人間の歴史は、

ある意味「差別」の歴史だった。

選民意識の戦いだった。

そして、

今、

アメリカで、ひとつの歴史がはじまる。

オバマが勝っても、

ヒラリーが勝っても、

大統領選挙はすごい価値を持つ。

自国の最高司令官に、

女性か、黒人がなるという快挙だ。

もちろん、僕は期待する。

しかし、

特にエリート。

普段は、差別なんて卑下し、

おくびにもださない層が、

最初は持ち上げていても、

いざ、本当に勝ちそうだと分かったとき、

心の奥底の底の底に、

自分でも分からない形で存在している複雑なおもいを

超えることができるだろうか。

アメリカ人の本当の見識が問われている。

僕は、あえて、

「楽しみだ。」と言いたい。

今回のアメリカ大統領選挙は、

結果次第では、

新たな歴史の扉を開くだろう。


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