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死ぬほどの痛みの中病院のベッドで考えたこと

舞台黒猫とりんご:僕は僕だからを歌う タクト&ゴーダ
舞台黒猫とりんご:僕は僕だからを歌う タクト&ゴーダ

先月末から急性すい炎で2週間入院しました。


救急車で運ばれ、想像を超える激痛に襲われ、

「殺してくれ!」

と叫びたいほどの苦しみを経験しました。


入院前半は強い痛み止めで意識がもうろうとし、

幻覚のような時間を過ごし、

後半はおかゆのような食事を少しずつ摂る日々。


点滴だけの生活で痩せるかと思いきや、

なぜか退院時は体重が増えていて、

自分でも驚きました。笑


そんな日々の中で強く感じたのは、

健康のありがたみです。


そしてベッドの上で繰り返し考えたのは


「本当に自分がやりたいことは何か」


という問いでした。


この痛みが一生続くなら死んでしまった方が楽だとさえ思いましたが、

治ると信じられるからこそ耐えられた。


そしてたどり着いた答えは、


やはり


「世界一のプロデューサーになりたい」


ということでした。


僕にとって世界一のプロデューサーとは、

自分の夢も人の夢も、

とにかくたくさん実現させる人です。


夢を語るだけでなく形にしていく。

その過程に幸せがあると思うのです。


退院してからは、身近な人に

「あなたの夢は何ですか?」

と尋ねて回っています。


ちょっと不思議に思われるかもしれませんが、

人の夢を知りたいし、

僕自身も夢を語れる人でありたいからです。


僕の夢は『黒猫と魔法のリンゴ』を世界一面白い舞台にすることが一歩目です。


そしてその実績を持って演劇祭を立ち上げ、

アジア太平洋のブロードウェイを作ることです。


さらに、日本を健康にし、

子どもたちに希望や自己肯定感を届けるエンタメを生み出していきたい。


今回の入院は、生きる意味を改めて問い直す大きなきっかけになりました。


これからも人々の夢を聞き、

僕の夢も語り合いながら、

世界一のプロデューサーを目指して歩んでいきます。

 
 
 

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