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僕は本当に真剣に取り組んでいるのか?松下幸之助の言葉が僕を奮い立たせる



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りんご姫プロジェクト

僕は本当に真剣に取り組んでいるのか?


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失敗することが怖いんじゃない

真剣じゃないことこそが恐ろしいんだ。


松下幸之助


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生きながら生まれ変わるということ。


僕は何のために生まれてきたのだろう。

その回答は明確には持ち合わせていない。

そして、その明確な回答を今知りたいとは思わない。

ただ、何をやれば、この命を

おもいっきり使うことができるのかはいつも考えている。

心が燃え上がって、熱くなって、

命が大笑いしながら動き出すところを僕は知りたいんだ。

そして、そんな時間を生き抜く経験の中にこそ、

僕らが、生きながらにして生まれ変われる可能性が秘められているんだと思う。

本気の挑戦の中にだけ、

僕らがこの人生を歩みながら

生まれ変わるチャンスがあるんだ。

以前、松下幸之助さんが、

「七転び八起き」について書かれていた。

この言葉は、失敗したって起き上がればいいじゃん...

みたいな軽いノリの言葉ではないそうだ。

真剣に取り組んでいるやつだけが、

たとえ転んでも、立ち上がるときに、

何かを学ぶことができるそうだ。

ただ、転んでいるやつは馬鹿。

真剣に取り組むからこそ、本気の姿勢で臨むからこそ、

失敗は大いなる意義を持つのだそうだ。

そして、幸之助さんは確か、その文章をこう締めくくっている

失敗することが怖いんじゃない

真剣じゃないことこそが恐ろしいんだ。

真剣にチャレンジすれば、僕らは多くを学べる。

だから、どんどん失敗しようよ。

どんどん恥かこうよ。

壁にもぶち当たるでしょう。

悔しい思いもするでしょう。

自分に自信をなくし、前に進む勇気を失いかけることもあるよね。

だけど、それって当たり前だよ。

だって、チャレンジしているんだから。

壁にぶち当たらない人って、

逃げて逃げて逃げまくっているんだよね。

なんか自分に言い訳をして、壁にぶつかることから逃げているんだ。

だから、そいつは本当の学びを得ることはできない。

だから、そいつは、真剣という情熱を忘れてくる。

逃げなかったからこそ、得ることができる

地上最強の「成長」というプレゼントを

自ら放棄することなんてできるもんか。

壁は僕らが次のステージにあがるためにくれた

神様からのプレゼントだ。

この壁を超えれば、

僕らは生まれ変わることができる。

生きながらにして生まれ変わることができるんだ。


以前、神戸のひとからこんな話を聞いた。

震災のとき、神戸は生まれ変わった。

5000人の命を失うという、とても、リアルに感じきることが

できないような未曾有の大災害の中、

勇気と希望と、そして、ビジョンを持った街に生まれかわった。

神戸が本当の意味で、生まれ変わったのは、

あの地震の発生した早朝じゃない。

じゃぁいつ?いつ神戸は生まれ変わったのか?

それは、大切な家族が生き埋めになり、レスキュー隊や、警察や、

自衛隊の到着を待つこともむなしくなるような地獄絵図の中、

カバン以上に重いものを持ったことのない女子高生が、

歯をくいしばり、髪を振り乱し、どろだらけになりながら、

家族の上に積み重なる瓦礫を、自分の手で、自分自身の力で、

ひとつ、そして、またひとつ取り除き始めたとき、

神戸は生まれ変わったんだ。

神戸のひとが、己の足で、立ち上がったとき、

そのとき、はじめて、生まれ変わったんだ。

生きながら生まれ変わったんだよ。


311のときも、おそらく、トルコの地震の時も

生きながら生まれ変わった人はいっぱいいると思う。

壁に真剣なおもいでぶつかっていくこと。


右手に勇気を、左手に希望を持って

前に進むこと、それこそが「冒険」だ。


そして、その冒険の先にだけ、今まで出会ったことのない、

新しい自分に出会う扉がある。

真剣なやつだけにくれる

神様からのプレゼント「壁」。


その壁は、一度乗り越えれば

本質的に同じ壁は2度とこない。

だけど、乗り越えない限り、ずっと目の前に現れる。

いろいろ形は変えてくるが、本質的には同じ壁が、

ずっとずっとあなたの前に現れるんだ。

乗り越えない限り、同じ壁が、

5年後も、10年後も、30年後も、

そして、今世で乗り越えられないなら、

恐らく来世にも、立ちはだかる。

壁は、「問題」ではない。

壁は、越えることが可能であり、

越えるべき「課題」なんだ。

必ず越えることができるんだ。

さぁ、一緒に、課題に取り組もうよ。

新しい自分に出会えるから。


僕はりんご姫プロジェクトで

壁にぶつかりまくっている。


予定通り行っていないこともある

いや、行っていないことばかりだ。


正直、気持ちが折れそうなことばかりだ。


昨日だって、本当にメディアは取り上げてくれるのかな?

Amazonのカート落ちの1ヶ月は、生成AIブームの一番いいタイミングを失わされた・・・なんてことを考えて

勝手に落ちていた。


プロジェクトのリーダーとして

ここのみんなにも、スタッフのみんなにも、

夢を語ってきた僕が10個や100個の壁で

やる気を失ってどうする?


そう思う。


りんご姫の逆襲が始まる


いや、僕が始める




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